ナデシコ科の植物、ウシハコベ。
名前の由来は牛はベコだから、ウシハコベ。
かと思いきや。
ハコベに比べて大きいから、ウシハコベ。
【身近な植物図鑑:ナデシコ科の植物】
【身近な植物図鑑:ウシハコベ(牛繁縷)】
牛が運ぶからでもないし、牛がベコだからでもなかったー。
植物では、大きいものに対しては、「オオ」以外に「カラス」とか「ウシ」が付くことが多いみたい。
なぜかと聞かれても、僕にはわかりませんが・・・
逆に小さいものには、「コ」以外に「スズメ」とかが付くみたいです。
「犬は出てこないのー?」って思うでしょ?
犬は人にとって役に立たない植物に、「イヌ」と付くことが多いのです(T_T)
犬好きの僕にとっては、心に傷が付きます・・・
日本人だって、縄文時代のころから犬を狩猟に使ったりして、一緒に生活してきたくせにぃー。
ウシハコベは野草というより、雑草のイメージが強いけど、ナデシコ科の植物です。
ナデシコ科は、園芸でも育てられたりする草花がたくさんあります。
船の名前にもなってるんだよね?
別の写真のウシハコベ。
ハコベ類は、三浦半島では、ほぼ一年中花を見ることができます。
ピヨピヨ草とか言う人もいるよね?
【身近な植物図鑑:ウシハコベ(牛繁縷)】
こちらは本物のウシさんです。
牛丼食べたいと思っていても、本物の子牛を見るとちょっと・・・
だって可愛いんだもん♪
【身近な生き物図鑑:ウシ(牛)】
これが一番普通のハコベ。
いちよ食べたりすることもできるし、歯磨き粉の代用になったりもします。
スズメが食べにきたりする植物です。
【身近な植物図鑑:ハコベ(繁縷)】
こちらもナデシコ科の植物、オランダミミナグサ。
ハコベはハコベ属だけど、オランダミミナグサはミミナグサ属になります。
ついついオランダミミノグソと間違えてしまいそうですが・・・
【身近な植物図鑑:オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)】
最近、にわかに増え始めてきた謎の外来種。
その名はホザキマンテマ。
ヨーロッパ原産のいなせな越年草です。
【身近な植物図鑑:ホザキマンテマ(穂咲きまんてま)】
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2008年01月15日
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