
や、やばい、西暦を間違えた(^^ゞ
1860年のことです。
咸臨丸という蒸気船が、太平洋を横断しました。
【三浦半島の歴史:1860年・咸臨丸太平洋横断】

1960年なんていったら、蒸気船どころか、ジェット機で普通に太平洋横断だよ(^^ゞ
間違いだらけの植物図鑑にさらに、間違いだらけの三浦半島の歴史だぁ(T_T)
ヘタこいたぁー!!
蒸気船の咸臨丸、実は日本で造られた船ではありません。
当時はまだ、日本に蒸気船を作る技術はありませんでした。
オランダに発注して建造された、洋式軍艦です。
日本の造船技術は、現在では世界最高峰といっても良いと思います。
しかし、江戸時代以降、造船は衰退していってしまいました。
戦国時代のころ、海外との貿易も盛んに行われ、世界でも有数の造船技術を持っていました。
しかし江戸時代になり海外との貿易が制限されるようになり、造船技術も失われていってしまいました。
最近では捕鯨に関する話題がちょくちょく出てくると思います。
日本とオーストラリアの間で、捕鯨に関してトラブルを抱えているようです。
日本が捕鯨を制限されるようになって、、、何年くらい経過したのかな?
造船技術と同様に、鯨を加工する技術は忘れられ、鯨を食べるという文化もなくなってしまいましたね。
技術や文化を継承していくことの難しさを感じます。

咸臨丸の太平洋横断で活躍したのが、勝海舟です。
いちよ、活躍したことになっている(^^ゞ
写真はなぜか、三波春夫だったりする。
な、なんとなく・・・
【三浦半島の歴史:人物事典・勝海舟】

咸臨丸に同乗していたのは、僕の憧れの1万円札。
諭吉ング!!
福沢諭吉、ジョン万次郎などが、一緒に乗船していました。
アムロ・レイはニュータイプですが、乗っていなかったようです。
【三浦半島の歴史:人物事典・咸臨丸人物事典】

そのほか、咸臨丸に関連するページを掲載しておきます。
そらいろネットで咸臨丸の太平洋横断に関連してるページは、こんな感じかなー。
【三浦半島の歴史:咸臨丸こぼれ話】
【三浦半島の歴史:横須賀市東浦賀・東叶神社】
【三浦半島の歴史:人物事典・小栗上野介忠順】
いつもはこんなに広告をペタペタ貼ったりしないんだけど・・・
画像がないと寂しいから、貼ってみた(^^ゞ
