ヒルガオ科の植物、ノアサガオ。
最近、ヒルガオ科にはたくさんの種類が自生していることに気が付きました。
しかも見分けが難しいことにも気が付いた(^^ゞ
本当にノアサガオなのか、ちょっと自信がありません・・・
【身近な植物図鑑:ヒルガオ科の植物】
【身近な植物図鑑:ノアサガオ(野朝顔)】
植物観察を長く続けていても、見分けの付かない植物が減ることはないですね。
むしろ増える一方です(^^ゞ
「こんな植物もあったのかー」なんて、新しい発見が続きます。
今回のノアサガオも、そんな中のひとつです。
植物観察中、「冬にアサガオが咲いてるよー」と思って驚いて写真を撮りました。
その後、冬でもアサガオが咲いているのを見かけることがありまして。
暖冬のせいかなーなんて思ってたんだけど、やっぱりおかしい・・・
図鑑で調べてみたら、ヒルガオ科にもいろいろな種類があることを知りました。
今回掲載したノアサガオは、本当にノアサガオなのかどうか、ちょっとわかりません。
これも見分けがかなり怪しい植物、マルバアサガオ。
図鑑と見比べて、「似てるかな?」って思ったので、マルバアサガオにしてみました。
でも、写真を撮ったのが2006年11月2日なんだよねー。
2006年は暖冬だったし、マルバアサガオも枯れかけてたので、花期がズレててもいいのかなってことにしてみた(^^ゞ
【身近な植物図鑑:マルバアサガオ(丸葉朝顔)】
アサガオ・ヒルガオと違って、ユウガオだけはウリ科なんだよね。
ユウガオの写真はまだ掲載していなので、とりあえずウリ科のページにリンクしときます。
人家の庭に咲いてるユウガオなら見るんだけど、写真を撮るわけにもいかないし・・・
ただでさえ、近所の人に「怪しい人」として見られてるくらいだか(^^ゞ
【身近な植物図鑑:ウリ科の植物】
海岸に行くと生えているのが、ハマヒルガオ。
花の形は同じだけど、葉の形が違うので見分けが付きます。
でも、海岸そのものが少なくなってきたから、だんだん見かけなくなりました(T_T)
護岸工事と、海面上昇、砂浜浸食などの影響かなぁ・・・
【身近な植物図鑑:ハマヒルガオ(浜昼顔)】
これがまた見分けが難しい野草なんです、コヒルガオ。
ヒルガオ・アサガオ系は、素人には見分けるのが難しいですね。
【身近な植物図鑑:コヒルガオ(小昼顔)】
同じように見えるんだけど、こっちはたぶんヒルガオだと思うんですよ。
根拠はというと、「男のカン」です(^^ゞ
【身近な植物図鑑:ヒルガオ(昼顔)】
[食べてきれいにアセロラ]
[かずの工具箱]
[e-love island]
2007年12月25日
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(久しぶりにこのコメントできるありがたいTBを頂けた気分です。(^^))
確かに普通のアサガオより小ぶりの花でかつ葉っぱが太めなので写真に撮られている感じに似ています。きっとこれだと思います。
この時期でも目を楽しませてくれる貴重なアサガオですね。
初めて見るときはビックリしますよねー。
秋や冬になっても、アサガオが咲いてるから(^^ゞ
アサガオといえば、夏の花のイメージしかないので・・・
意外なことに、サツマイモもアサガオの仲間なんですよー。