
写真のシロウリガイは、およそ400万年前。
アクエリオンよりずっと昔のシロウリガイです。
漢字では、白瓜貝って書きます。
【身近な生き物図鑑:身近な貝類図鑑】
【身近な生き物図鑑:シロウリガイ(白瓜貝)】

NHKスペシャルなどで放送されることが多いから、知ってる人も多いんじゃないかな?
あの貝が、シロウリガイっていうんですよ!!
深海の熱水が噴出すところに、ウジャウジャと生息している白い貝です。
飲んだり、食べたりするわけでもないので、消化器が退化しちゃってるんですよ。
その代わりに、エラが大きく発達しています。
そのエラから硫化水素を取り入れて、エネルギーに変えている不思議な生き物です。
普通の生き物にとっては硫化水素は有毒物質なので、同じ環境では死んでしまいます。
食用になるかどうかはわからないけど、たぶん食べられないと思う・・・
だって、人間にとって有毒物質が含まれているはず。

化石では、ナウマンゾウの化石の写真もあるよ。
こちらの化石標本は、復元したものなんだけど・・・
化石の骨格標本って、実はほとんどが復元した部分なんだよね。
化石として出土した部分っていうのは、全体の1割以下とかだったりします。
【身近な生き物図鑑:ナウマンゾウ(ナウマン象)】

くりはま花の国に行くと、化石とは無縁なものだけど、大きな怪獣に会えるよ。
その名もゴジラ。
もちろん、松井秀喜ではありません。
大きな生き物繋がりということで・・・
【三浦半島の歴史:横須賀市神明町・くりはま花の国】

大きなイカの、ソデイカ。
食べたことあるよね?
ロールイカとかって名前で売られているイカだよ。
沖縄で獲ってるみたいです。
【身近な生き物図鑑:ソデイカ(袖烏賊)】
