トウダイグサ科の植物、ナンキンハゼです。
紅葉しているナンキンハゼの写真。
ホームページの更新が遅れて、ついに丸1年がたってしまった(^^ゞ
名前はナンキンハゼですが、ハゼノキではありません。
【身近な植物図鑑:トウダイグサ科の植物】
【身近な植物図鑑:ナンキンハゼ(南京黄櫨)】
ナンキンハゼって、トウダイグサ科っぽくないんだけど、トウダイグサ科に分類されています。
トウダイグサ科って、外見だけでは判断しづらいんだよなぁ〜。
ナンキンハゼは紅葉が綺麗なので、街路樹などで植えられるのが多いですね。
中国原産の植物で、日本に自生している植物ではありません。
変わった形の木の実がなっていたので、持ち帰って育ててみることにしました(^^ゞ
この木の実が、トウダイグサ科の植物の特徴なのかなぁ〜?
木の実からロウを採ることができるらしいです。
僕はそのまま植木鉢に蒔いちゃったので、良くわかりませんが・・・
【ベランダ園芸:ナンキンハゼを育てる】
植物全体の雰囲気からは、同じトウダイグサ科のアカメガシワに似てるなって思いました。
木の実の感じは似てないんだけど、葉が良く似ていると思います。
ナンキンハゼの花は、まだ見たことがないんですよ(T_T)
【身近な植物図鑑:アカメガシワ(赤芽柏)】
【身近な植物図鑑:アカメガシワ(赤芽柏)】
ハゼノキも、ナンキンハゼと同様に、紅葉が美しく、果実からロウを採ることができます。
でも、ハゼノキはウルシ科の植物に分類されるので、ナンキンハゼとはかなり遠い親戚になります。
それに、ハゼノキは被れるから、木の実でも触らないほうがいいと思う・・・
【身近な植物図鑑:ハゼノキ(櫨)】
【身近な植物図鑑:ハゼノキ(櫨)】
【身近な植物図鑑:ハゼノキ(櫨)】
これもトウダイグサ科の植物だもんなぁ〜。
地面に良く生えているコニシキソウ。
地面のタイルの隙間とか、街路樹の下を這うように生えている雑草。
ナンキンハゼと、コニシキソウ、仲間だとは思えないよなぁ〜。
【身近な植物図鑑:コニシキソウ(小錦草)】
植物って不思議だ・・・
[空と旅と風景と]
[道ばた特派員]
2007年10月28日
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