2007年04月09日

特徴的な葉の形、ヌルデ

ウルシ科の植物、ヌルデです。
ウルシ科なので、樹液に触るとかぶれてしまいます。
傷つけると白い乳液が出てきて、それが原因になります。
春のこの季節、一番かぶれやすい時期です。

身近な植物図鑑>科別索引>ウルシ科の植物
樹木:ヌルデ(白膠木)

春は新芽が出てきて、枝が傷付きやすいので、かぶれやすい季節になります。
なるべく、長袖、長ズボンが良いでしょう。
短パン&ランニングみたいに、裸の大将のようか格好でヤブの中に入るとかぶれるとおもう(^^ゞ
僕の地元では、ヌルデか、ハゼノキが多いですね。
ヤマウルシとか、ツタウルシとかは、見かけませんなー。

ハゼノキは公園なんかにも植えられているんです。
紅葉が綺麗なので、意外と普通に見かけると思います。
樹皮が固くて、樹液が出にくいので、かぶれにくいんだけど、樹液にさわるとやっぱりかぶれる(^^ゞ
身近な植物図鑑>ウルシ科の樹木>ハゼノキ(黄櫨)
身近な植物図鑑>ウルシ科の樹木>ハゼノキ(黄櫨)
身近な植物図鑑>ウルシ科の樹木>ハゼノキ(黄櫨)

子供のころは、年中かぶれててさー。
変な白い薬を体中に塗られてたよ(T_T)
体育の授業では短パンに半袖シャツだから、薬だらけの手足を見られるのがいやだったんだよなー。
包帯とか、ネットまでさせられちゃって(^^ゞ
当時はステロイド剤とか使わなかったみたいで、1回かぶれると、1ヶ月くらい治らないんだもん(T_T)

今はなぜか、触ってもまったくかぶれないんだよなー。
不思議なものだ・・・
転んで木の幹に抱き付いちゃったこともあるけど、それでも大丈夫だった(^^ゞ
でもやっぱりウルシ科の植物には注意をしましょう。
ちなみに、マンゴーもウルシ科の植物です。
園芸:マンゴーを育てる

今回撮影したヌルデの写真は8月の植物図鑑に掲載してあります。
ブログなのに、今頃になって8月の写真の整理中(T_T)
身近な植物図鑑:8月号


ブログランキング・にほんブログ村へ [iza] [yamaboushi] [きょうの青葉山]
posted by ちーず。 at 14:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 身近な植物図鑑
この記事へのコメント
うるしにかぶれなくなったのですか?
ほんとうに不思議ですね。
Posted by sandy at 2007年04月09日 16:05
なぜかウルシは大丈夫になりました。
でも、自分から進んでウルシの木に捕まったりとかはしませんけどね(^^ゞ
やっぱり見つけると、避けて通るようにしています。
Posted by ちーず。 at 2007年04月14日 22:43

この記事へのトラックバック