ほぼ日刊そらいろ新聞

キョウチクトウ科の植物、キョウチクトウです。
色々なところに植えられている、園芸用の花木ですね。
白色の花と、紅色の花の２種類あります。
でも実は、有毒植物の１つだったりもするんですよ。

【身近な植物図鑑：キョウチクトウ科の植物】
【樹木：キョウチクトウ（夾竹桃）】

漢字で書くと、夾竹桃と書くように、ちょっとだけ竹のような、桃のような、そんな感じもします。
家の近くに生えているので、僕にとってはとても馴染みのある樹木です。
でも、家から近すぎるため、写真を撮る機会がなくてさ。
近所の人が「あら、ちーず。さん、何をしてるざますか？」とか声をかけられちゃいそうで(^^ゞ

有毒植物だけど、さすがに食べる人はいないので問題はないでしょう。
樹木なので、食べようと思っても、食べるようなところがないし(^^ゞ
樹皮に毒が多いんですが、樹皮を食べる人はそうそういないと思いますので・・・

元々はインド原産の植物です。
三浦半島では問題ないんですが、寒いところでは育たないかもしれないです。
温かい場所の植物なので、ちょっと寒さに弱いらしいので。

だいたい６月〜９月ごろに花が咲きます。
樹木にしては、花期が長い方だと思います。
今回、写真に撮ったのは８月でした。
【身近な植物図鑑：８月号】

ツルニチニチソウも、キョウチクトウ科の植物です。
風車みたいな形をした花が、良く似てるでしょ？
最近、うちの近くでも野生化しているツルニチニチソウを見かける機会が多くなりました。
【ツルニチニチソウ】


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