2007年03月01日

掃き溜めに咲く花、ハキダメギク

キク科の植物、ハキダメギクです。
漢字で書くと、掃溜菊となります。
窒素分の多い、ゴミ捨て場などを好む植物です。
それが名前の由来になってしまいました。

身近な植物図鑑:7月号
野草:ハキダメギク(掃溜菊)

話は変わりますが、昨日からやたらと飛行機やヘリが飛んでいるんですよ。
もしかしてステルス戦闘機のF-22ラプターかなーなんて思いながら、空を眺めてたんですが、ちょっと違うみたい。
飛行機の形からするとたぶん、F/A-18ホーネットと、対潜哨戒機のP-3Cだったと思います。
北朝鮮が何かやらかしたのかなーとか思ったんですが、特にニュースにもなってなかったし。

調べてみたら、原子力空母のロナルドレーガンが佐世保を出航したってニュースで掲載されてました。
その関係なのかもしれないですね。
ホーネットは艦載機だし、対潜哨戒機は空母の護衛に就いていたのかな?
それにしても、うるさかったなぁ(T_T)
低空飛行で飛んでるんだもん、もっと高度を上げて飛ぶか、静かに飛んで欲しいものだよ・・・
ステルス性能よりも、消音設計にしてくれ(^^ゞ

ハキダメギクは、野草に興味のなかったころは目に付くことはありませんでした。
でも、野草に興味を持ってからは、見かける機会が多くなった植物ですね。
掃溜めって言っても、少しジメジメとしたところが好きな植物みたいです。
湧き水のあるところで、ぬかるみっぽくなってる場所などにも生えています。
最近のゴミ捨て場は、アスファルトやコンクリートの上なので、植物は生えてないよね。

初めて見たときは、「図鑑と同じだー」とか思って感動したけど、最近ではその感動も薄れてしまった・・・
良く見てみると、小さな花弁に、かわいらしい花を付けるんですけどね。
同定に役立つかな?
ハキダメギクのほかの写真はこちらです。
野草:ハキダメギク(掃溜菊)
野草:ハキダメギク(掃溜菊)

ハキダメギクは名前からもわかる通り、キク科の植物になります。
キク科の植物は、身近にも非常にたくさんの種類があります。
身近な植物図鑑:キク科の植物

キク科で育てている植物も何種類かあります。
成長の過程などが見られるので、面白いと思います。
って、自画自賛か(^^ゞ
園芸:シュンギクを育てる
園芸:ゴボウを育てる
園芸:ミドリノスズを育てる
園芸:サニーレタスを育てる

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posted by ちーず。 at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 身近な植物図鑑
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