
ドングリのなる木のひとつです。
○○カシっていう名前の木は、ドングリがなります。
そして、硬い木材でもあります。
【身近な植物図鑑:ブナ科の植物】
【身近な植物図鑑:アラカシ】

お菓子の木ではないのです、残念でしたぁー。
硬い木材なので、あまり加工には向いていないんですよ。
刃が立たないっていうの?
だから、木炭とか、薪などに利用されます。
里山では、多く見かける樹木のひとつなんですが・・・
最近は里山も管理されてないので、立ち入ることができませんねー。
いつもとは違う、ちょっと変わった写真を撮ってみようと思って挑戦してみました。
うーん、こうやって見ると、何の木だか、さっぱりわかりませんね(^^ゞ
樹形はなんとなくわかってもらえるかな?

アラカシの仲間、ブナ科コナラ属の樹木、コナラです。
小さなオナラなので、コナラというわけではありません。
小さなオナラは、学術的にはスカシッペといいます。
園芸では、拾ってきたドングリから育てたりもしています(^^)
【身近な植物図鑑:コナラ】
【身近な植物図鑑:コナラ】
【ベランダ園芸:コナラを育てる】

クヌギも、アラカシに近い仲間なんだよね。
カブトムシやクワガタムシを育てている人には、身近な樹木だと思います。
でも、三浦半島にはあんまり生えていないんですよ。
カブトムシたちが好む樹木といっても、地域によって生えていたり、生えてなかったりします。
【身近な植物図鑑:クヌギ】
【ベランダ園芸:クヌギを育てる】

こちらもアラカシの仲間、アベマキ。
どちらかっていうと、クヌギに近い仲間になるのかな?
で、でも、僕が育ててるのはアラカシじゃないかもしれない・・・
関東地方では、アベマキはあまり生えてないんだよね。
【ベランダ園芸:アベマキを育てる】

たぶんアカガシだと思うんだけど・・・
アカガシ、シラカシ、アラカシあたりは、見分けが付かないんだよー。
信じる気持ちが大切だっていうから、アカガシだと信じて育てています。
五分五分ってところかな・・・
【ベランダ園芸:アカガシを育てる】
そろそろ、ドングリの木も花が咲くかな?
最近、自然観察に出かけてないからなぁ・・・
手とお尻が痛くてさぁ(T_T)
治るまでの辛抱ですなー。
